東京都公安委員会 Tokyo Metropolitan Public Safety Commission

定例会議の開催状況

1 日 時

令和6年4月5日(金) 午前10時00分~

2 出席者

廣瀨委員長、伊藤委員、江口委員、木村委員、関根委員 (公安委員会補佐官)

警視総監、総務部長、交通部長、警備部長、地域部長、公安部長、
刑事部長、生活安全部長、組織犯罪対策部長、警察学校長、
東京都警察情報通信部長、警務部参事官、サイバーセキュリティ対策本部参事官、
地域総務課長、刑事総務課長、生活安全総務課長、公安第二課長、
聴聞官、総務部理事官、犯罪被害者支援官、訟務課管理官

3 議事の概要

(1)警察職員等の援助要求について

委員長から、警察法第60条第1項に基づき、石川県公安委員会から東京都公安委員会になされた援助の要求1件について、令和6年4月3日、他の委員の同意を得た上で、東京都公安委員会運営規則第5条の規定により委員会の権限を行使し、派遣を決定した旨の報告があった。

(2)令和6年第一回東京都議会定例会の結果について

警視庁から、令和6年第一回東京都議会定例会の結果について報告があった。

(3)警視庁機動隊観閲式の実施について

警視庁から、警視庁機動隊観閲式の実施について報告があった。
委員から、「開催場所等の各種事情を考慮しつつ、可能な限り多くの一般の方々にも、様々な場面で活躍する機動隊の力強い勇姿を見ていただきたい。広く観閲式を見ていただくことによって、「自分たちがやらねば誰がやる」という機動隊員のモチベーションアップにもつながるものと思う。」旨の意見があった。

(4)警視庁創立150年記念警視庁通信指令・無線通話技能競技会の実施について

警視庁から、警視庁創立150年記念警視庁通信指令・無線通話技能競技会の実施について報告があった。
委員から、「本大会に向け、各警察署で訓練が行われるなど、とても意義があると思う。出場する職員の更なる知識・技能の向上を図るとともに、出場しない職員も含めた全体の底上げにもつながるよう、配意していただければありがたい。」旨の意見があった。

(5)「元国税局職員による税理士法違反事件」被疑者の検挙について

警視庁から、「元国税局職員による税理士法違反事件」被疑者の検挙について報告があった。

(6)争訟事案について

行政不服申立事案について、審理の上、裁決した。
また、行政不服申立事案の審理手続及び行政訴訟事案について報告があり、決裁した。

(7)意見の聴取等の主宰結果について

主席聴聞官等から、車両の使用制限命令及び風俗営業等の営業停止に係る聴聞並びに運転免許の取消し等に係る意見の聴取等について報告があり、決裁した。

(8)令和5年におけるサイバー空間をめぐる脅威の情勢について

警視庁から、令和5年におけるサイバー空間をめぐる脅威の情勢について報告があった。

(9)警察職員の援助要求について

警視庁から、警察法第60条第1項に基づき、石川県公安委員会から東京都公安委員会になされた援助の要求について報告があり、決裁した。

(10)警察職員等の援助要求について

警視庁から、警察法第60条第1項に基づき、石川県公安委員会から東京都公安委員会になされた援助の要求について報告があり、決裁した。

(11)警察宛て苦情処理結果について

警視庁から、警察宛て苦情の処理結果について報告があった。

(12)犯罪被害者等給付金の支給についての裁定に係る審査基準の改正について

警視庁から、犯罪被害者等給付金の支給についての裁定に係る審査基準の改正について報告があり、決裁した。

(13)犯罪被害者等給付金の裁定について

犯罪被害者等給付金の支給等による犯罪被害者等の支援に関する法律に基づく裁定事案1件について裁定した。

(14)警察署協議会委員の委嘱について

警視庁から、警察署協議会委員の委嘱について報告があり、決裁した。

(15)公安委員会宛て苦情の処理等について

公安委員会宛て苦情について審理の上、3件について通知内容を決定した。
また、公安委員会宛て苦情の受理等について報告があった。

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