東京都公安委員会 Tokyo Metropolitan Public Safety Commission

警察署協議会

警察署協議会とは

警察署協議会は、警察署長が警察署の業務運営に地域住民の声を反映させるため、警察署の業務について説明し、地域の方々の意見や要望を聞くとともに、ご理解とご協力をいただく場として、平成13年6月に設置されました。
警察署協議会は、都内の全警察署(102署)で運営されています。

警察署協議会とは

警視庁のホームページへ(警察署協議会議事概要)

警察署協議会委員の委嘱

警察署協議会委員は、各警察署の管轄区域内に居住又は勤務する方で、委員の職務を遂行するにふさわしい人格、識見を有し、地域の安全に関する問題について熱意を有する方を東京都公安委員会が委嘱します。
委員の任期は2年で、1回に限り再任することができます。

 

警察署協議会委員の活動

警察署協議会委員は、地域住民の代表として、毎年度4回開催される会議に出席し、警察署長から警察署の今後の運営方針や各種施策などについて説明を受けるとともに、これらについて意見や要望を述べます。
そのほかにも、警察施設や訓練の実施状況を視察したり、警察署と地域住民が協力して行う各種キャンペーンに自主的に参加するなど、警察署と地域の架け橋となった活動を展開しています。

 

方面区内警察署協議会代表者会議

各警察署協議会の活動実態や問題点等を共有し、本制度を更に実効あるものとするため、公安委員出席のもと、各方面ごとに警察署協議会代表者会議を開催しています。
会議では、協議会からの意見要望が警察業務に反映された好施策の発表や出席者による意見交換を行っています。

 

このページのトップに戻る