東京都公安委員会 Tokyo Metropolitan Public Safety Commission

定例会議の開催状況

1 日 時

令和4年6月24日(金) 午前10時00分~

2 出席者

山口委員長、前田委員、廣瀨委員、伊藤委員、江口委員

警視総監、副総監、総務部長、警務部長、交通部長、警備部長、地域部長、
公安部長、刑事部長、生活安全部長、組織犯罪対策部長、警察学校長、
東京都警察情報通信部長、聴聞官、警備第一課長、生活環境課長、
犯罪被害者支援官、人身安全関連事案総合対策本部理事官、訟務課管理官

3 議事の概要

(1)自動車警ら隊の任務等ついて

警視庁から、自動車警ら隊の任務等について報告があった。

(2)詐欺事件被疑者らの検挙について

警視庁から、詐欺事件被疑者らの検挙について報告があった。

(3)犯罪被害者等給付金の裁定について

犯罪被害者等給付金の支給等による犯罪被害者等の支援に関する法律に基づく裁定事案1件について裁定した。

(4)争訟事案について

行政不服申立事案について、審理の上、裁決した。
また、行政訴訟事案及び行政不服申立事案の審理手続について報告があり、決裁した。

(5)銃刀法における銃の所持許可制度について

警視庁から、銃刀法における銃の所持許可制度について報告があった。
委員から、「今後も慎重に審査を進め、所持許可制度の適正な運用に努めていただきたい。」旨の意見があった。

(6)ストーカー行為等の規制等に関する法律に基づく禁止命令等の実施について

警視庁から、「申出人から拒まれたにもかかわらず、連続して電子メールを送信し、義務のないことを要求したり著しく粗野又は乱暴な言動をするとともに、その性的羞恥心を害する事項を告げる等のつきまといをした者ほか15名に対して、ストーカー行為等の規制等に関する法律に基づき、警視総監等から禁止命令等を実施した。」旨の報告があった。

(7)ストーカー行為等の規制等に関する法律に基づく警告の実施について

警視庁から、「交際していた申出人から以後の交際を拒否され、警察から口頭警告を受けていたにもかかわらず、申出人に対し、その義務のないことを行うことを要求するメールを送信した者ほか44名に対して、ストーカー行為等の規制等に関する法律に基づき、警視総監等から警告を実施した。」旨の報告があった。

(8)意見の聴取等の主宰結果について

主席聴聞官等から、車両の使用制限命令及び風俗営業等の営業停止に係る聴聞並びに運転免許の取消し等に係る意見の聴取等について報告があり、決裁した。

(9)警察職員等の援助要求について

警視庁から、警察法第60条第1項に基づき、広島県公安委員会から東京都公安委員会になされた援助の要求に対する警察職員等の派遣について説明があり、決裁した。

(10)警察職員等の援助要求について

警視庁から、警察法第60条第1項に基づき、福井県公安委員会及び福島県公安委員会から東京都公安委員会になされた援助の要求に対する警察職員等の派遣について説明があり、決裁した。

  • 警視庁のホームページへ
  • 東京都のホームページへ