令和4年1月7日(金) 午前10:00~
警視総監、副総監、総務部長、警務部長、交通部長、警備部長、地域部長、
公安部長、刑事部長、生活安全部長、組織犯罪対策部長、警察学校長、
東京都警察情報通信部長、警務部参事官、交通総務課長、犯罪被害者支援官、
訟務課管理官
警視庁から、「令和3年中の都内の交通事故発生状況は、発生件数2万7,623件(概数、前年比1,954件増)、死者数133人(前年比22人減)、負傷者数3万787人(概数、前年比1,934人増)であった。交通死亡事故発生状況については、年齢層別死者数は高齢者が最多で58人(43.6パーセント)、状態別死者数は歩行者が最多で63人(47.4パーセント)であった。」旨の報告があった。
委員から、「引き続き、交通死亡事故の防止に向けて、しっかりと取り組んでいただきたい。」旨の意見があった。
警視庁から、年末年始における渋谷カウントダウン対策及び初詣警備の警備実施結果について報告があった。
警視庁から、「令和3年12月15日から令和4年1月3日までの20日間、延べ警戒人員約22万人で、年末年始特別警戒を実施した。」旨の報告があった。
警視庁から、「日本製ウイルス対策ソフトについて、第三者に転売する意図を秘して、虚偽の情報でライセンス契約を申し込み、当該ソフトの使用権を詐取しようと企てた詐欺未遂事案につき、被疑者を国内指名手配した。」旨の報告があった。
警視庁から、「全庁を挙げて盛り場総合対策を推進中のところ、年末年始特別警戒の一環として実施する街頭警察活動強化日に併せ、盛り場一斉対策日を実施した。」旨の報告があった。
警視庁から、令和4年春の人事異動の日程について報告があった。
警視庁から、監察業務について報告があった。
警視庁から、「自動運転の実現に向けた調査検討委員会」及び「多様な交通主体の交通ルール等の在り方に関する有識者検討会」の道路交通法改正に係る各種報告書の概要について報告があった。
犯罪被害者等給付金の支給等による犯罪被害者等の支援に関する法律に基づく裁定事案1件について裁定した。
行政不服申立事案について、審理の上、裁決した。
また、行政訴訟事案及び行政不服申立事案の審理手続について報告があり、決裁した。
地方自治法第121条及び東京都議会会議規則第42条の規定に基づき、東京都議会の説明員を警視総監に委任する手続をとることが決定された。
公安委員会宛て苦情について審理の上、5件について通知内容を決定した。
また、公安委員会宛て苦情の受理等について報告があった。