令和3年10月22日(金) 午前10:00~
警視総監、副総監、総務部長、警務部長、交通部長、警備部長、地域部長、公安部長、刑事部長、生活安全部長、組織犯罪対策部長、警察学校長、東京都警察情報通信部長、生活安全部長、組織犯罪対策部長、警察学校長、東京都警察情報通信部長、聴聞官、会計課長、人身安全関連事案総合対策官、被害者支援官、訟務課管理官
警視庁から、「被疑者らは、共謀の上、令和3年7月1日開催の「中国共産党結党100周年全ての犠牲者を追悼する集会」の進行を妨害することを企て、同日、被疑者複数名が大声で叫ぶなどして同集会を中断させて同会場を混乱に陥れ、進行を遅延させるに至らしめ、もって威力を用いて同実行委員会の業務を妨害した事案につき、同年9月、被疑者3名を威力業務妨害罪で通常逮捕するとともに、同年10月20日、他の被疑者7名を同罪で東京地方検察庁に書類送致した。」旨の報告があった。
警視庁から、「被疑者は、「東京都営業時間短縮等に係る感染拡大防止協力金」を騙し取ろうと企て、令和2年9月4日、虚偽の申告をし、同月17日、被疑者が運営する会社名義の普通預金口座に同協力金20万円を振込入金させ、もって人を欺いて財物を交付させた事案につき、令和3年10月13日、被疑者を詐欺罪で通常逮捕した。」旨の報告があった。
警視庁から、「被疑者は、令和3年10月16日、東京都足立区入谷9丁目先路上において、アレフ施設に対し放火するため、新聞紙にライターで火をつけようとしたところ、警戒中の警察官に背後から両腕を捕まれた際、これを振り切るため、両腕を振り払うなどの暴行を加え、もって公務の執行を妨害した上、その左手に切創の傷害を負わせた事案につき、同日、被疑者を公務執行妨害罪で現行犯逮捕した。」旨の報告があった。
警視庁から、令和元年10月、警視庁の所管の財政援助団体である(公財)暴力団追放運動推進都民センターに対して、東京都監査事務局により実施された監査の結果に基づき講じた措置についての報告があった。
委員から、「重要な役割を果たしているセンターであり、引き続き、しっかりと取り組んでいただきたい。」旨の意見があった。
警視庁から、「申出人に対し、一方的な好意の感情を抱き、警察官から以後申出人に関わらないよう口頭警告を受けたにもかかわらず、連続して文書を送付して面会、交際その他の義務のないことを行うことを要求していた者ほか13名に対して、ストーカー行為等の規制等に関する法律に基づき、警視総監等から禁止命令等を実施した。」旨の報告があった。
警視庁から、「申出人と交際していたが、申出人から以後の交際を拒否されたにもかかわらず、申出人が居住するマンションに押し掛けていた者ほか59名に対して、ストーカー行為等の規制等に関する法律に基づき、警視総監等から警告を実施した。」旨の報告があった。
犯罪被害者等給付金の支給等による犯罪被害者等の支援に関する法律に基づく裁定事案1件について裁定した。
行政不服申立事案について、審理の上、裁決した。
また、行政訴訟事案及び行政不服申立事案の審理手続について報告があり、決裁した。
主席聴聞官等から、車両の使用制限命令、風俗営業等の営業停止に係る聴聞及び運転免許の取消し等に係る意見の聴取等について報告があり、決裁した。
警視庁から、「令和4年警視庁重点目標」について報告があった。
警視庁から、「令和3年10月26日、明治神宮外苑絵画館前等において、警視庁機動隊観閲式を実施する予定である。」旨の報告があった。
警視庁から、「令和3年11月1日、公益財団法人暴力団追放運動推進都民センターが主催し、東京都、当庁、暴力団排除関係団体連絡会が後援する「第29回暴力団追放都民大会」を開催し、「暴力団の存在しない、明るく住みよい東京」を実現するために、都民の暴力団追放気運の高揚と「東京都暴力団排除条例」の基本理念の浸透を図る。」旨の報告があった。