東京都公安委員会 Tokyo Metropolitan Public Safety Commission

定例会議の開催状況

1 日 時

令和3年3月19日(金) 午前10:00~

2 出席者

北井委員長、山口委員、前田委員、廣瀨委員 (公安委員会補佐官)

警視総監、副総監、地域部長、組織犯罪対策部長、聴聞官、警備第一課長、サイバー犯罪対策課長、捜査支援分析センター所長、訟務課管理官

3 議事の概要

(1)令和2年における人身安全関連事案への対応状況について

警視庁から、「令和2年における人身安全関連事案への対応状況は、ストーカー相談件数が2.4パーセント減少し、DV相談件数が2.3パーセント増加した。児童虐待については、相談件数が19.8パーセント減少し、通告人数が32.4パーセント、検挙件数が22.9パーセントそれぞれ増加した。子ども・女性に対する前兆事案については、相談件数が51.1パーセント、警告件数が0.7パーセントそれぞれ減少し、検挙件数が7.6パーセント増加した。」旨の報告があった。 委員から、「児童虐待については、より一層、警察が前に出て、その防止に務めていただきたい。」旨の意見があった。

(2)警察署地域課女性警察官の活躍について

警視庁から、警察署地域課における女性警察官の構成及び各種地域活動における活動状況について報告があった。 委員から、「警察署地域課で勤務する女性警察官が活躍できるよう、引き続き、その支援をしていただきたい。」旨の意見があった。

(3)令和2年末の暴力団等の勢力について

警視庁から、「令和2年末の都内暴力団の勢力は、約4,000人(前年比約300人減)で、10年連続で減少している。このうち、住吉会が約1,800人(前年比約150人減)で都内の最大勢力であり、六代目山口組が約500人(前年比増減なし)で住吉会に次ぐ都内第2の勢力を維持している。都内における暴力団の特徴として、全暴力団勢力のうち80パーセントが都内の主要団体(六代目山口組、神戸山口組、住吉会、稲川会、極東会、松葉会)であり、寡占化していることが挙げられる。」旨の報告があった。

(4)警視庁の設置に関する条例の一部を改正する条例について(航空隊の警備部への移管)

警視庁から、「警察用航空機の運用等に関する規則の一部を改正する規則の施行等に伴い、地域部に設置されている航空隊を警備部へ移管するため、「警視庁の設置に関する条例」の一部を改正する。」旨の説明があり、決裁した。

(5)スマートフォン決済サービスを利用した不正振替事犯に係る対策について

警視庁から、スマートフォン決済サービスを利用した不正振替事犯に係る手口等及び同種事案による被害防止等のための諸対策の実施状況について報告があった。

(6)意見の聴取等の主宰結果について

主席聴聞官等から、車両の使用制限命令、風俗営業等の許可取消し及び営業停止に係る聴聞並びに運転免許の取消し等に係る意見の聴取等について報告があり、決裁した。

(7)捜査支援分析センター(SSBC)の防犯カメラ捜査の活動状況等について

警視庁から、捜査支援分析センター(SSBC)の防犯カメラ捜査の活動状況や取組等について報告があった。

(8)争訟事案について

行政不服申立事案について、審理の上、裁決した。 また、行政訴訟事案について報告があり、決裁した。

(9)公安委員会宛て苦情の処理等について

公安委員会宛て苦情について審理の上、6件について通知内容を決定した。 また、公安委員会宛て苦情の受理等について報告があった。

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