令和2年5月1日(金) 午前10:00~
北井委員長、山口委員、前田委員、廣瀨委員 (公安委員会補佐官)
警視総監、聴聞官、運転免許本部長、警備第一課長、地域総務課長、犯罪被害者支援官、訟務課管理官
警視総監から、「地方警務官を対象とした人事評価制度」に基づく自己の目標設定について報告があった。
警視庁から、「公共性を問うデモ実行委員会」による集団示威運動許可申請に対する許可書(進路変更処分)交付結果について報告があった。
警視庁から、交番勤務員に対する刃物使用殺人未遂等事案の発生及び逮捕時の状況等について報告があった。 委員から、「これまでも受傷事故を防ぐための対策に取り組んでおられるが、今後も、交番等で受傷事故を防止するための最先端機器の導入や地域課員の訓練の練度を上げていくなど、諸対策を継続して進めていただきたい。」旨の意見があった。
行政不服申立事案について、審理の上、裁決した。 また、行政訴訟事案について報告があり、決裁した。
犯罪被害者等給付金の支給等による犯罪被害者等の支援に関する法律に基づく裁定事案1件について裁定した。
警視庁から、「民法の一部を改正する法律の一部が施行され、犯罪被害者等給付金の支給等による犯罪被害者等の支援に関する法律施行規則の一部を改正する規則が制定されたことに伴い、犯罪被害給付制度に係る審査基準を一部改正する。」旨の報告があった。
警視庁から、「指定教習所の技能検定員が、普通二輪車の技能検定において不正行為を行った事案の発生につき、前記技能検定員に対する技能検定員資格者証の返納命令に伴う聴聞等の諸手続を行う。」旨の説明があった。
主席聴聞官等から、運転免許の取消し等に係る意見の聴取等について報告があり、決裁した。
公安委員会宛て苦情について審理の上、8件について通知内容を決定した。 また、公安委員会宛て苦情の受理等について報告があった。