東京都公安委員会 Tokyo Metropolitan Public Safety Commission

定例会議の開催状況

1 日 時

平成30年11月30日(金) 午前10:00~

2 出席者

渡邊委員長、北井委員、山口委員、中村委員、前田委員 (公安委員会補佐官)

警視総監、副総監、総務部長、警務部長、交通部長、警備部長、地域部長、公安部長、刑事部長、生活安全部長、組織犯罪対策部長、警察学校長、東京都警察情報通信部長、警務部参事官、聴聞官、犯罪被害者支援官、交通部理事官、人身安全関連事案対策官、訟務課管理官

3 議事の概要

(1)暴力行為等処罰に関する法律違反事件被疑者の検挙について

警視庁から、「集会参加者である被害者に対し、数人共同して飛び膝蹴り、腹部を殴る等した事案につき、平成30年11月21日、被疑者を暴力行為等処罰に関する法律違反でそれぞれ通常逮捕した。」旨の報告があった。

(2)「調布市富士見町一丁目市街地内航空機墜落事故事件(業務上過失致死)」の書類送致について

警視庁から、「平成27年7月26日に発生した、調布飛行場から離陸した小型航空機が調布市内に墜落して搭乗員及び住民が死傷した事案につき、平成30年11月21日、航空機管理会社代表取締役及び操縦士を業務上過失致死傷罪でそれぞれ書類送致した。」旨の報告があった。

(3)「六価クロムを含む産業廃棄物を不法投棄等した廃棄物処理法違反事件」被疑者の検挙について

警視庁から、「産業廃棄物及び特別管理産業廃棄物の収集運搬業、処分業の許可がないのに、工場の解体工事に伴って生じた六価クロムを含む産業廃棄物の処理を委託又は受託し、同解体工事現場等に不法投棄した事案につき、平成30年11月7日から9日、被疑者と被疑法人を廃棄物の処理及び清掃に関する法律違反でそれぞれ検挙した。」旨の報告があった。 委員から、「悪質、危険な事件を検挙、解決したのみならず、住民に健康被害等の影響が出ないよう、関係自治体と連携し、迅速に事後の対策が行われた点も高く評価できる。今後も、同種事業者を指導する関係自治体に今回の事件を紹介するなど、連携を図っていただきたい。」旨の意見があった。

(4)東京都暴力団排除条例第22条(暴力団事務所の開設及び運営の禁止)違反等被疑者の検挙について

警視庁から、「住吉会傘下組織組長らが、共謀の上、東京都暴力団排除条例で定める暴力団事務所の開設又は運営の禁止区域に事務所を開設、運営した事案及び暴力団事務所であることを隠蔽する目的で合同会社を設立することを企て、法務局の登記官に対し、虚偽の登記申請を行い、電磁的記録である登記記録に不実の記録をさせて公正証書の原本としての用に供した事案につき、平成30年11月20日及び23日、被疑者を東京都暴力団排除条例違反及び電磁的公正証書原本不実記録・同供用罪でそれぞれ通常逮捕した。」旨の報告があった。

(5)IPR形警察移動無線通信・高度警察情報通信基盤(PⅢ)システムの概要について

東京都警察情報通信部から、現在整備作業中であるIPR形警察移動無線通信・高度警察情報通信基盤(PⅢ)システム端末の機能・性能等について報告があった。

(6)監察案件について

警視庁から、監察業務について報告があった。

(7)公安委員会に対する東京都情報公開条例に基づく開示請求について

公安委員会に対してなされた東京都情報公開条例に基づく開示請求について決定した。

(8)意見の聴取等の主宰結果について

主席聴聞官等から、車両の使用制限命令、風俗営業等の許可取消し及び営業停止、銃砲所持許可の取消しに係る聴聞並びに運転免許の取消し等に係る意見の聴取等について報告があり、決裁した。

(9)自転車運転者講習受講命令(行政処分)について

警視庁から、「自転車運転者講習の受講命令対象事案5件について、指定された期間内に自転車運転者講習を受ける旨の命令書を交付する。」旨の説明があり、決裁した。

(10)自転車運転者講習制度における危険行為登録状況について

警視庁から、自転車運転者講習制度における危険行為登録状況について報告があった。

(11)ストーカー行為等の規制等に関する法律に基づく禁止命令等の実施について

警視庁から、「申出人に対し、一方的に好意の感情を抱き、同人の体を無理やり触るなどの著しく粗野又は乱暴な言動をし、更に同人方に押し掛けた者ほか7名に対して、ストーカー行為等の規制等に関する法律に基づき、警視総監等から禁止命令等を実施した。」旨の報告があった。

(12)ストーカー行為等の規制等に関する法律に基づく警告の実施について

警視庁から、「申出人に対し、一方的に好意の感情を抱いたが、同人から以後の関係や連絡を拒絶されたものの諦めきれず、携帯電話機にメッセージを送信し、面会、交際その他の義務のないことを行うことを要求するとともに著しく粗野乱暴な言動をした者ほか44名に対して、ストーカー行為等の規制等に関する法律に基づき、警視総監等から警告を実施した。」旨の報告があった。

(13)争訟事案について

行政不服申立事案について、審理の上、裁決した。 また、行政訴訟事案及び行政不服申立事案の審理手続について報告があり、決裁した。

(14)犯罪被害者等給付金の裁定について

犯罪被害者等給付金の支給等による犯罪被害者等の支援に関する法律に基づく裁定事案2件について裁定した。

(15)犯罪被害者等給付金支給裁定に対する審査請求の裁決結果について

警視庁から、犯罪被害者等給付金支給裁定に対する審査請求の裁決結果について報告があった。

(16)平成31年東京都公安委員会文書分類基準表について

平成31年東京都公安委員会文書分類基準表について決定した。

(17)公安委員会宛て苦情の処理等について

公安委員会宛て苦情について審理の上、5件について通知内容を決定した。 また、公安委員会宛て苦情の受理等について報告があった。

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