東京都公安委員会 Tokyo Metropolitan Public Safety Commission

定例会議の開催状況

1 日 時

平成29年10月6日(金) 午前10:00~

2 出席者

渡邊委員長、北井委員、山口委員、中村委員、前田委員 (公安委員会補佐官)

警視総監、副総監、総務部長、警務部長、交通部長、警備部長、地域部長、公安部長、刑事部長、生活安全部長、組織犯罪対策部長、警察学校長、東京都警察情報通信部長、警務部参事官、聴聞官、会計課長、運転免許本部長、保安課長、サイバー犯罪対策課長、組織犯罪対策第三課長、犯罪被害者支援官、総務部理事官、刑事部理事官、人身安全関連事案対策官、訟務課管理官


3 議事の概要

(1)平成29年弥生慰霊祭の実施について

警視庁から、「平成29年10月12日、弥生慰霊堂等において、殉職した警察・消防職員の慰霊行事として『平成29年弥生慰霊祭』を行う。」旨の報告があった。

(2)平成29年秋の全国交通安全運動の実施結果について

警視庁から、「平成29年9月21日から同月30日までの10日間、『平成29年秋の全国交通安全運動』を実施した。同期間中の当庁管内における交通事故発生件数は845件(前年同期比47件増)、死者数7人(前年同期比1人減)、負傷者数979人(前年同期比48人増)であった。また、同期間中、交通安全思想の普及・浸透を図るため、各種行事を開催するとともに、同月26日には、通学路における全国一斉取締りを実施した。今後も引き続き、広く都民に交通安全を呼びかけ、交通事故防止の徹底を図る。」旨の報告があった。
委員から、「9月末現在、交通事故発生件数、死者数、負傷者数ともに若干増加しているとの説明があったが、引き続き工夫を重ねながら交通事故防止に取り組んでいただきたい。」旨の意見があった。

(3)「赤羽署、志村署にまたがる連続強盗致傷等事件」の発生と被疑者の検挙について

警視庁から、「北区及び板橋区内において強盗致傷事件等が連続して発生したが、配備に従事中の警察官が手配中の被疑者を発見し、職務質問を行うも、暴行を加えるなど職務を妨害して逃走したため追跡し、公務執行妨害罪で現行犯逮捕した。今後、強盗致傷等の捜査を推進する予定である。」旨の報告があった。
委員から、「本件は複数警察署にまたがり連続発生した凶悪事件であるが、緊急配備により警戒力を集中し、迅速に被疑者を検挙した労苦に謝意を表する。今後も、重要事件発生に際しては隣接警察署や隣接県警察と連携し、早期解決に努めていただきたい。」旨の意見があった。

(4)指定暴力団住吉会の代表者変更の手続について

警視庁から、指定暴力団住吉会の代表者変更の手続について報告があった。

(5)「六代目山口組傘下組織組長らによる職業安定法及び労働基準法違反事件」被疑者の検挙について

警視庁から、「福島県内で放射性物質除染工事を請け負う業者に対し、厚生労働大臣の許可を受けないで、労働者を紹介して雇用関係の成立を斡旋して紹介手数料を取得した事案及びその雇用関係に介入し、労働者より手数料を受け取った事案につき、平成29年9月27日、被疑者を職業安定法違反及び労働基準法違反等でそれぞれ通常逮捕した。」旨の報告があった。

(6)犯罪被害者等給付金の裁定について

犯罪被害者等給付金の支給等による犯罪被害者等の支援に関する法律に基づく裁定事案3件について裁定した。

(7)警察宛て苦情処理結果について

警視庁から、警察宛て苦情の処理結果について報告があった。

(8)意見の聴取等の主宰結果について

主席聴聞官等から、車両の使用制限命令に係る聴聞及び運転免許の取消し等に係る意見の聴取等について報告があり、決裁した。

(9)監察案件について

警視庁から、監察業務について報告があった。

(10)ストーカー行為等の規制等に関する法律に基づく警告の実施について

警視庁から、「申出人と交際していたが、同人から以後の交際を拒否されたものの諦めきれず、勤務先で待ち伏せしたり、携帯電話機に電子メールを送信し、面会、交際その他の義務のないことを行うことを要求した者ほか59人に対して、ストーカー行為等の規制等に関する法律に基づき、警視総監等から警告を実施した。」旨の報告があった。

(11)ストーカー行為等の規制等に関する法律に基づく禁止命令等の実施について

警視庁から、「申出人に対し、一方的に好意の感情を抱き、物品を郵送し、その義務のない同物品の受領を要求したり、名誉及び性的羞恥心を害する事項を告げるなどした者ほか2人に対して、ストーカー行為等の規制等に関する法律に基づき、警視総監から禁止命令等を実施した。」旨の報告があった。

(12)都市計画法の一部改正に伴う「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律施行条例」等の一部改正について

警視庁から、「都市緑地法等の一部を改正する法律の施行による都市計画法の改正に伴い、新たに同法第8条第1項第1号に規定する用途地域の類型に『田園住居地域』が創設されることとなったことから、同法の類型を引用している『風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律施行条例』等の一部を改正するものである。」旨の説明があり、決裁した。

(13)刑法の一部を改正する法律の施行に伴う関連訓令等の一部改正について

警視庁から、「刑法の一部を改正する法律の施行に伴い、当庁の関連訓令等を一部改正する。」旨の報告があった。

(14)松葉会傘下組織組長による準暴力的要求行為に対する再発防止命令について

警視庁から、松葉会傘下組織組長による準暴力的要求行為(暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律第9条第5号の規定に係る同法第12条の3違反)に対する再発防止命令について説明があり、決裁した。

(15)準中型運転免許・高齢者講習等の現状について

警視庁から、準中型運転免許及び高齢者講習等の現状について報告があった。

(16)「インターネットバンキングに係る不正送金事件」被疑者の検挙について

警視庁から、「渋谷区所在の現金自動預払機において、インターネットバンキングに対する不正アクセスにより、被疑者らが管理する口座に不正に送金させ、現金を引き出して窃取した事案につき、平成29年9月27日、被疑者を窃盗罪で通常逮捕した。」旨の報告があった。

(17)平成29年度随時監査の実施結果並びに東京都定例監査及び警察庁会計監査の受監結果について

警視庁から、平成29年4月19日から同年7月31日までの間に行われた平成29年度随時監査の実施結果並びに同年4月7日から同月18日、同年8月3日・4日に行われた東京都定例監査及び同年5月31日から同年6月2日までの間に行われた警察庁会計監査の受監結果について報告があった。
委員から、「国有物品の管理等については、民間の管理方法等も参考にしつつ、職員の業務量に過度な負担が生じないよう配意されたい。」旨の意見があった。

(18)争訟事案について

行政不服申立事案について、審理の上、裁決した。
また、行政不服申立事案の審理手続について報告があり、決裁した。

(19)公安委員会宛て苦情の処理等について

公安委員会宛て苦情について審理の上、2件について通知内容を決定した。
また、公安委員会宛て苦情の受理等について報告があった。

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