東京都公安委員会 Tokyo Metropolitan Public Safety Commission

定例会議の開催状況

1 日 時

平成29年6月16日(金) 午前10:00~

2 出席者

北井委員、山口委員、中村委員、前田委員 (公安委員会補佐官)

警視総監、副総監、総務部長、警務部長、交通部長、警備部長、地域部長、公安部長、刑事部長、生活安全部長、組織犯罪対策部長、警察学校長、東京都警察情報通信部長、聴聞官、交通規制課長、生活安全総務課長、人身安全関連事案対策官、訟務課管理官

3 議事の概要

(1)飲酒運転させないTOKYOキャンペーンの実施について

警視庁から、「近年、飲酒運転に起因する交通事故は減少傾向にあったが、平成28年は一転して増加に転じた。平成29年に入り減少傾向にあるものの、夏季は、行楽や暑気払い等、飲酒の機会が増えることにより、飲酒事故の発生が懸念されることから、本キャンペーンを契機に飲酒運転根絶に向けた各種対策を効果的に推進し、『飲酒運転をしない、させない』という気運の更なる醸成と重大交通事故の抑止を図る。」旨の報告があった。

(2)「殺人事件等」被疑者の検挙について

警視庁から、「被害者に対し、殺意をもって暴行等を加え、被害者方に火を放ち、出火させるなどして死亡に至らしめ、被害者の死体を損壊した事案につき、被疑者を平成29年5月13日に殺人罪で、同年6月3日に現住建造物等放火罪及び死体損壊罪で、通常逮捕した。」旨の報告があった。

(3)「六代目山口組五代目国粋会傘下組織総長らによるみかじめ料名下の組織的な恐喝事件」被疑者の検挙について

警視庁から、「中央区銀座周辺の飲食店等からみかじめ料名目で現金を脅し取ろうと考え、露天商、飲食店店長及び会社員に対し、金銭の交付を要求して現金を脅し取った事案につき、平成29年6月13日、被疑者らを恐喝罪で通常逮捕した。」旨の報告があった。
委員から、「今後も暴力団の排除に向けて、同種事件等の捜査を推進していただきたい。」旨の意見があった。

(4)「MDA営利目的製造予備事件」被疑者の検挙について

警視庁から、「営利目的で、麻薬であるα-メチル-3・4-(メチレンジオキシ)フェネチルアミン(別名MDA)を製造することを企て、手動式卓上簡易錠剤成型機や薬品類等を入手するなど、麻薬を製造する予備をした事案につき、平成29年6月10日、被疑者を麻薬及び向精神薬取締法違反で通常逮捕した。」旨の報告があった。

(5)争訟事案について

行政不服申立事案について、審理の上、裁決した。
また、行政訴訟事案及び行政不服申立事案の審理手続について報告があり、決裁した。

(6)ストーカー行為等の規制等に関する法律に基づく警告の実施について

警視庁から、「申出人と交際していたが、同人から以後の交際を拒否され、更に警察官から口頭警告を受けたものの諦めきれず、携帯電話機に電子メールを送信し、面会、交際その他の義務のないことを行うことを要求したり、著しく粗野又は乱暴な言動をした上、その名誉を害する事項を告げた者ほか29人に対して、ストーカー行為等の規制等に関する法律に基づき警視総監等から警告を実施した。」旨の報告があった。

(7)意見の聴取等の主宰結果について

主席聴聞官等から、車両の使用制限命令及び風俗営業等の営業停止に係る聴聞並びに運転免許の取消し等に係る意見の聴取等について報告があり、決裁した。

(8)「道路標識、区画線及び道路標示に関する命令」の一部改正について

警視庁から、「訪日外国人の増加や東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の開催に向け、国民と訪日外国人の双方にとって分かりやすい道路標識を整備することを目的として、『道路標識、区画線及び道路標示に関する命令』の一部が改正される。」旨の報告があった。

(9)公安委員会宛て苦情の処理等について

公安委員会宛て苦情について審理の上、6件について通知内容を決定した。
また、公安委員会宛て苦情の受理等について報告があった。

(10)特定異性接客業等の規制に関する条例の制定に伴う関係規定の整備について

警視庁から、「青少年の健全な育成を阻害する行為及び青少年を被害者とする犯罪を防止するための『特定異性接客営業等の規制に関する条例』の制定に伴い、『警視庁組織規則』等を改正するとともに、処分基準を新設する。」旨の説明があり、決裁した。

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