東京都公安委員会 Tokyo Metropolitan Public Safety Commission

定例会議の開催状況

1 日 時

平成29年5月12日(金) 午前10:00~

2 出席者

北井委員、山口委員、中村委員、前田委員 (公安委員会補佐官)

警視総監、副総監、総務部長、警務部長、交通部長、警備部長、地域部長、公安部長、刑事部長、生活安全部長、組織犯罪対策部長、警察学校長、東京都警察情報通信部長、警務部参事官、聴聞官、交通総務課長、駐車対策課長、警備第二課長、地域総務課長、公安第二課長、生活安全総務課長、組織犯罪対策第三課長、犯罪被害者支援官、人身安全関連事案対策官、訟務課管理官

3 議事の概要

(1)平成28年度留置施設実地監査の実施について

警視庁から、「留置施設の管理運営及び被留置者の処遇を実施項目として、平成28年度留置施設実地監査を実施した。指導、指摘事項については、各種指導教養等を徹底するとともに、改善状況を検証し、留置施設の適正な管理運営及び被留置者の適切な処遇を徹底していく。」旨の報告があった。

(2)平成29年度インターンシップ実施要領の制定について

警視庁から、「将来の警視庁を担う人材の裾野を拡大し、人的基盤の強化に資するため、警察署における就業体験を通じて、当庁が担う社会貢献や仕事のやりがいを伝えるとともに、就職先としての当庁の魅力や働きやすさについて学生の理解を深めてもらい、より強い志望動機を醸成することを目的に、大学生、高校生等を対象としたインターンシップを実施する。」旨の報告があった。
委員から、「警視庁のワーク・ライフ・バランスの確立に向けた取組や充実した福利厚生面をアピールするほか、採用者に対するアンケートを採用業務に生かし、優秀な人材の確保に努めていただきたい。」旨の意見があった。

(3)第19回東京都議会議員一般選挙事前運動取締本部の設置について

警視庁から、「第19回東京都議会議員一般選挙に向けて、平成29年5月23日、警視庁本部に『東京都議会議員一般選挙事前運動取締本部』を設置し、違反取締りに当たっていく。」旨の報告があった。

(4)羽村市小作台周辺における風俗環境浄化対策の実施結果について

警視庁から、「羽村市小作台周辺において、風俗環境浄化対策を実施し、違法風俗店等を摘発して売春防止法違反等で検挙するとともに、不法収益の剥奪やビルオーナー対策等、各種再発防止対策を実施した。」旨の報告があった。

(5)東京都暴力団排除条例第23条(青少年を暴力団事務所へ立ち入らせることの禁止)違反者への中止命令の発出について

警視庁から、「指定暴力団傘下組織会長の肩書きを有する暴力団員が、正当な理由がないのに、自己が活動の拠点としている暴力団事務所に18歳に満たない青少年を立ち入らせた事案につき、平成29年5月8日、違反行為者に対し、東京都暴力団排除条例違反で中止命令を発出した。」旨の報告があった。

(6)「天皇皇后両陛下の富山県行幸啓」に伴う富山県警察への特別派遣について

警視庁から、警察法第60条第1項に基づき、富山県公安委員会から東京都公安委員会になされた援助の要求に対する警察職員等の派遣について説明があり、決裁した。

(7)犯罪被害者等給付金の裁定について

犯罪被害者等給付金の支給等による犯罪被害者等の支援に関する法律に基づく裁定事案1件について裁定した。

(8)意見の聴取等の主宰結果について

主席聴聞官等から、車両の使用制限命令及びストーカー行為等に対する禁止命令に係る聴聞並びに運転免許の取消し等に係る意見の聴取等について報告があり、決裁した。

(9)公安委員会に対する東京都情報公開条例に基づく開示請求について

公安委員会に対してなされた東京都情報公開条例に基づく開示請求について決定した。

(10)公道レンタルカート事業者に対する交通事故防止対策強化に関する申入れについて

警視庁から、「公道レンタルカートは、道路交通法上、普通自動車であるミニカーに該当するため、ヘルメットの着用義務はなく、また、道路運送車両の保安基準においてシートベルトの設置が義務付けられていないことから、シートベルトの装着義務はないが、実態調査結果や交通事故等取扱状況から、都内に所在する公道レンタルカート事業者に対して、利用者や事業者に対する交通事故防止対策の強化を申し入れるとともに、関係機関等との連携を図る。」旨の報告があった。
委員から、「公道レンタルカートについては、今後も来日外国人観光客等による使用頻度の増加が見込まれるので、事業者に交通事故防止に関する徹底した指導を申し入れるなど、交通の安全確保に努めていただきたい。」旨の意見があった。

(11)極東会の第9回指定に伴う「意見聴取」及び「確認請求書」に関する報告・決裁について

警視庁から、指定暴力団極東会の第9回指定に係る意見聴取の結果について報告があった。また、「指定暴力団極東会に対する暴力団の指定に関し、暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律第6条第1項の規定により国家公安委員会に確認請求を行う。」旨の説明があり、決裁した。

(12)放置違反金滞納処分職員の指定変更について

警視庁から、「道路交通法第51条の4第14項に定める放置違反金等の滞納事案に係る滞納処分を執行する放置違反金滞納処分職員について、人事異動に伴う指定者の配置換えによる指定変更を行う。」旨の説明があり、決裁した。

(13)警察職員等の援助の要求に対する活動結果について

警視庁から、警察法第60条第1項に基づき長野県公安委員会から東京都公安委員会になされた援助の要求に対する警察職員等の派遣活動結果について報告があった。

(14)争訟事案について

行政不服申立事案について、審理の上、裁決・決定した。
また、行政不服申立事案の審理手続について報告があり、決裁した。

(15)ストーカー行為等の規制等に関する法律に基づく聴聞の実施について

警視庁から、ストーカー行為等の規制等に関する法律に基づく警告を受けたにもかかわらず、同警告に従わず、勤務先付近をみだりにうろつき、待ち伏せ、ソーシャルネットワーキングサービスに義務なき要求や名誉を害する事項を送信した者に対する禁止命令の発出に伴う聴聞の実施について説明があり、決裁した。

(16)公安委員会宛て苦情の処理等について

公安委員会宛て苦情について審理の上、6件について通知内容を決定した。
また、公安委員会宛て苦情の受理等について報告があった。

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